私は最近、どうしても気になって見入ってしまう動画があります。
犬のレスキューに関するものです。
飼育を放棄された犬たちを保護し世話をするという内容がほとんどなのですが、そのような気の毒な犬たちの様子がInstagramやYouTubeにあふれるほど投稿されています。
日本はもちろん、世界中に遺棄された犬たちが本当にたくさんいる現状、なぜこのようなことが起きるのか、何とかならないものかと心が痛みます。
下のインスタは、ボスニアの野良犬を保護する方の投稿です。東欧にあるボスニアは1990年代に紛争があった地域ですが、その影響があるのでしょうか。痩せた野良犬や虐待された野良犬が多い現状を見かねて保護を始めたそうです。
こちらは東南アジアのタイで野良犬を保護している方の投稿です。
タイにも野良犬がたくさんいます。映像の最初のほうはその痛々しさに目を背けたくなるのですが、2本の動画とも最後は元気な姿を取り戻すという感動的なストーリーです。
日本には野良犬はあまりいませんが、劣悪なブリーダーや飼育放棄によって不幸な犬たちがたくさんいる現実があります。
たとえ殺処分ゼロをうたっていても、悪質な人間に引き取られれば生き地獄のような一生を過ごさなければなりません。殺さなければいいという安易な政策を見直さなければ不幸なペットが今後も増えるばかりです。
このような目を覆いたくなる犬たちの現状がなぜ世界のあちこちで見受けられるのでしょうか。
それは私たち人類が正常な世界で生きていないからなのかもしれません。
この世のトップが善人ならば、善を行うことが良しとされ自然と正常な世の中に傾くでしょう。
しかし、不正が横行する世の中では、人々は不正を行わないと損をするという考えを持ち始め、次第に周りの人への配慮や思いやりといったものが持てなくなります。
そのしわ寄せは弱い存在へ向かい、子どもへの虐待、犬や猫の遺棄につながるのだと思います。
RAPT有料記事594(2021年10月2日)世の不正を目にしたら、直ちに主に報告し、それらを糺してくださるよう祈り求めなさい。主がこの地上の支配者となったから、主がこの世の不正を全て糺してくださるだろう。https://rapt-neo.com/?p=55666
この世の中は長きに渡ってサタンとイルミナティに支配されてきました。
そのため、この世の中には多くの悪が蔓延し、不条理に満ち、人々は苦しみ呻いています。
しかし、今年の7月から神様がサタンからこの地上の支配権を奪い取り、神様がこの地上を統治するようになったため、サタンもイルミナティも次々と裁かれ、猛スピードで衰退と滅びの道を辿っています。
とはいえ、この世には未だにサタンの残した様々な不正があちこちに蔓延り、それによって多くの人々が呻き苦しんでいます。
私たち義人が、それら世の不正を全て主に報告し、祈りによってそれら全ての不正を糺してもらわなければなりません。
この世を支配する王が替わったのですから、その王が私たちの祈りを聞き入れ、全ての不正を糺してくださるでしょう。
そして、実際に世の不正が糺されていく様を見て、私たちは本当にこの世の王が替わったのだと心から実感し、喜びと希望をもってこれからの時代を生きることができるようになるのです。今、本格的に神様の支配が始まり悪の力が徐々に弱くなり始めています。
この地上から悪なる影響が一日も早く取り除かれ、神様の愛が全地に広まることを希望します。それによって、まずは人間が幸福になり、正常な社会で生きられるようになり、そしてこの世の生きとし生ける全てのものが、神様の御心どおりにその生を全うできるようになるでしょう。
「RAPTさんのように、心も体も霊魂も毎日神様に繋がり、健康に生きてこそ、しゃべることのできない犬たちの心の訴えにも気付くことができるようになるし、犬たちを幸せにしてあげられるのだ」と改めて思いました。
〈中略〉
そして、犬を幸せにすることは、神様を喜ばせることだし、それと同じように、この世の多くの人たちをも幸せにできるような自分に成長するために、神様が犬たちを通して私を訓練して下さっているのだと深く悟るようになりました。
こちらのインスタに出てくるワンちゃんたち、その表情は本当に生き生きしていて、幸せでたまらない様子が伝わってきます。
犬は人間の良きパートナーです。
最初から最後まで面倒を見る覚悟ができる人だけが犬を飼える、そのような当たり前の社会になればいいなと感じます。よろしければこちらの記事もご覧ください。